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来訪者と島民と共に創る新しい観光のカタチ
島の暮らし・思想・風習・自然・文化・歴史を次の世代に伝える。
「島の最大の資源は「人(人的資本=ヒューマンキャピタル)」であり、島での営みや知恵を総動員して、村⺠生活、社会と調和の取れた持続可能な観光地」を目指しています。

多良間県立自然公園
多良間県立自然公園は、
多良間島と水納島のほぼ全域とその周辺海域を含む
5,300ヘクタール(陸域2,153ヘクタール、
海域3,147ヘクタール)を公園区域として、
平成23年3月29日に指定されました。
同公園の陸域においては、
貴重な抱護林や大木の繁る自然豊かな森と御嶽、
自然井戶等が残されており、
優れた自然景観と生物多様性豊かな自然環境を有しています。
また、海域においては多良間島、
水納島ともに多数の海洋生物が見られるとともに、
健全なサンゴ礁が発達しています。

多良間村は2010年「日本で最も美しい村連合」への加入 を承認されました。連合への加盟は、沖縄県内では初。「多良間の豊年祭」(八月踊り)や、琉球風水を活用し た村落などが認められました。

林業遺産は日本森林学会が各地の林業発展の歴史を残す 景観や施設、書物を対象に2013年から認定している。 2019年に多良間島のポーグと、18世紀琉球王国の三司 官だった蔡温が記した「林政八書」が県内で初めて遺産 に認定されました。

多良間村では「さとうきび農家島ごとエコファーマー」 として200名以上の農家が県からエコファーマーの認定 を受けており、農薬・化学肥料3割減を目標にさとうき び農家全体でエコと品質向上に取り組んでいます。島ご とエコ認定を受けるのは多良間村が初めてです。